女性声優の結婚、熱愛発覚について考える
日々女性声優のケツを追っかけ回してる声豚くんたちにとって女性声優の結婚発表や熱愛発覚はできることなら見たくない現実であり毎年定期的に起こる悲劇である。2019年末のアイマス声優結婚ラッシュに阿鼻叫喚し、小澤亜季がヒゲドライバーの童貞を奪った?と噂され、花澤香菜、大坪由佳、もういいよ…と悲しんだことも記憶に新しいことだろう。私も三森すずこの結婚には立ち直れなかったがオカダカズチカの身体を見て絶望してしまったことだ。
長い前置きはここまでにして2021年夏のトピックは鬼頭明里だ。ブレンドS、わたてん、リステなどさまざまな人気作に出演し、この頃は鬼滅ブレイクで地上波バラエティの常連にすらなりつつあった人気女性声優である彼女の突然の熱愛報道にオタク達の動揺は隠しきれず、私の身の回りでは声豚達が100人以上集結し2日間にわたりスペース会議を開いたほどである。そしてこうした動揺は過去にも何度となく起こってきた。国府田マリ子、豊崎愛生、阿澄佳奈におけるそれはもはや伝説となって結婚する女性声優が現れるたびに引っ張り出されてくるほどだ。と、また少し脱線してきたので段落を変えて本題に入る。
今回はこの鬼頭明里問題について近年の女性声優市場の傾向を踏まえつつ考えていきたい。まず声優とは一般にアニメのキャラへの声あて、海外ドラマの吹き替え、各種テレビ番組でのナレーション、所謂天の声などを務めてきた。本来ならビジュアルはあまり重視されない職業である。しかしいつからか女性に限らず男性も含めた声優全体的な流れとして顔出ししてメディアに登場することが珍しくなくなって久しい。これがいつからなのかについて論じるのは今回の主題ではないので控えておくが、この顔出しが一般化された状態が続いている今、若い声優のアイドル的な売り出し方が増えつつある。そしてこれが近年の声優人気に拍車をかけていると思われる。そしてこれはアイドルアニメの流行と時期を同じくしている気がしてならない。声優は声のプロであり、さまざまな声を用いてキャラクターを演じ分けるに留まらず歌唱においてもその声の技能の発揮は広がった。とにかく声優は歌が上手い。90年代にはもう歌を武器にした声優が単独ライブを開催するほどまでになってはいたが現在ほどの人気を獲得するのはもっと後の話である。そして00年代のオタク文化の流行とともに声優の役割は大きく広まっていくこととなり、10年代のラブライブ!やアイマスの流行から現在に至るまでその流れはとどまることを知らず右肩上がりに伸び続けているというのが現在の状況であるとみている。
↑明里、嘘だよな??
そうした情勢の中で声優人気は高まり、声優自身に大きな人気が集まるようになったのだからアイドル的な売り出し方がされるのも至極当然だ。今では声優の写真集なんてものは珍しくない。そしてアイドル声優のファンも大きく増加する。そこで問題となるのがアイドル声優の恋愛、結婚である。アイドル的な売り出し方をしているとはいえ本職は声優であるから本職アイドルのような恋愛禁止の不文律は存在しない。一方で我々声豚達の中での暗黙の了解として30歳を迎えるまでに恋愛沙汰や結婚話が浮上することはご法度であり大きな裏切り行為であるという認識がある。お前のものじゃないしそんな約束してないのだからとは言わないでくれ。それは我々も分かってはいるがファンあってのアイドルなのだ、アイドル声優も同じである。アイドル声優側からしてもファンの期待に反する真似はできないだろう。しかしこの人はアイドル声優だがこの人は違う、そういう基準はどこに存在するのかと言うとそんなものはどこにもない。ファン、声優本人、事務所等の認識が食い違う場合もままある。アイドル要素を強めに売り出している場合はそうした齟齬は起きないが、アイドル要素を強く売り出しているわけではないのにアイドル的な人気を獲得している場合もある。ここでは齟齬が起きる可能性がある。
↑ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会の近江彼方としての鬼頭
そこで鬼頭明里さんについて考えてみよう。鬼頭明里さんは今年で27歳を迎える。人気アニメでの活躍からバラエティにも進出しつつあり、ラブライブ!声優としても活躍しライブにも出演、ソロ歌手デビューもしており単独公演も行っている。さあ彼女はアイドル声優ですか?と言われると100%の自信を持ってアイドルだとは言いにくい。彼女の人気は抜群の顔の良さ、スタイルの良さ、声の良さ、歌の上手さと、全ての要素が一様に優れているが故だ。そのためこの点をもってしてアイドルだとかそうではないとは言いにくい。一つ一つを見ていくと、ソロ歌手としての楽曲は決してアイドル曲というよりかはアーティストっぽさが強い。比較して考えると小倉唯さんの楽曲はアイドル要素が強いよね。なので鬼頭は違うと言われても仕方ない。また、写真集では脱いでいない!アイドルなら水着にならなくては!!伊藤美来さんは売れてもめっちゃ脱いでるのに…。アーティスト楽曲に水着のない写真集、これではアイドルとは呼びにくい。しかし顔とスタイルと声が良い、これはアイドル的人気を獲得するための絶対条件だ。そしてラブライブ!声優である。アイドルアニメを演じ、リアルライブにもアイドルキャラクターとして出演しているのだからアイドルとして見てもおかしくはない。ラブライブ!以外にもRe:ステージ!にも出演しているし出演作をもってしてアイドル要素が多分に含まれると主張することはできるだろう。しかしあくまでも仕事として演じているだけでありそこと本人とは別物ではないかと言うこともできてしまう。そう、だからこそ齟齬が起きてしまうのだ。声優側が私はアイドルを演じるが私自身はアイドルではないと思っていても、ファンからしてみればアイドルとして舞台に上がった以上お前はアイドルだと思う可能性も十分あり得るのだ。楠木ともりさん、あなたもですよ?しかしここでいくらアイドル声優について定義、考察したところでファン達の認識と声優側の認識の齟齬をすり合わせることはできない。そのため私の中での一番の譲歩案として提示しているのが、恋愛や結婚を禁止する権限は我々にはないので30歳を迎える前にそういうことをしていたとしても大きく咎めはしない、でも、絶対に世間にバレるなよと、絶対に週刊誌の類に見つかるなよということだ。ただそれだけでいい。そこが最大の譲歩だ。世間に知られさえしなければ我々は何も知らないでブヒブヒ推していられるのだ。
ここまで譲歩してはいるが、30歳になったらすぐ結婚していいとかそういうわけじゃないからな?我々にもタイミングってものがあるんですよ、そこを見極めていただいて、ああもうこれは発表してもそんなにダメージなさそうってタイミングで発表してください。南條愛乃さん、明坂聡美さん、そろそろ結婚してください、あなた方が結婚を発表してくれるのを心待ちにしていますから。そう、この場合ならダメージは少ないしむしろ祝福できる。それを一番最悪なタイミングで世間にバレちゃったのが鬼頭明里なのだ。まだ30歳を迎えるには時間のある26歳、これからもっともっと売れていこうというタイミングだし、我々からの人気も最高潮に達しようという、そんな状況下でバレてしまったのだから当然我々は怒り心頭である。裏切られた、、という思いがまず強い。そしてなんでそんなバレるような軽率な行動を取るんだ、バレなきゃ俺たちはまだ幸せだったのに、という怒りが込み上げてくる。そしてなんでそんなつまらない嘘をつくんだという怒りだ。自分の部屋の合鍵を渡すほどの仲の異性がどうして友達なんだ??違うよな??なんで嘘をつくんだ??ところでのちの報道で相手の保住はどうもオラオラ系でいろんな女に手を出そうとする女癖の悪いタイプらしいということが知られた。ここから推察するに鬼頭明里は保住に入れ込んでいるが保住からしたらキープ候補だったのかもしれない。文春砲の記事を見ても推察できる。鬼頭明里は保住を今はまだ友達と言ったが保住はこれからもずっと友達としている。なあ、、女癖の悪い男に引っかかっておれらを幻滅させてどうするんだよ明里?確実にお前の時代が来るなって、そんな確信めいた推測すらしていたのに、どうして??
↑文春の取材に応じる鬼頭、保住
この騒動でファンクラブ会員は激減しているらしい。それもそうだろう、傷モノを相手にしているほど我々は甘くない。鬼頭明里に男がいたことそのものに対しての幻滅ではない、いい歳していて美人なんだ、男がいて不思議ではない。我々が幻滅しているのは売れっこ声優鬼頭明里に男がいてそれをはっきりと撮られてしまったことに幻滅しているのだ。これからピークを迎えようというときにこんな軽率なミスでキャリアをぐらつかせてしまうほどバカな女だとは思ってなかったよ、自分の影響力を分かってなかったんですかね?
さよなら明里、ぼくはもうあなたの声を聴いてもなにも響いてこない、あんなに好きなキャラでもこの報道の件が頭をよぎってしまうから。
2021春アニメ総括
もう夏アニメも始まって結構経とうとしていますがとりあえず春アニメ大方観終わったので総括とさせていただきます。ゾンサガは1期観てないので見送ったんだけど周りのオタクみんな発狂してるし見たほうがいいと勧められてるので時間があるときに通しで見てしまおうかなぁと。不滅のあなたへは2クールアニメなので夏クールのときに総括します。
シャドーハウス
完全覇権だろこれ、いろいろ喋りたすぎるけど内容について深く言及してしまうとネタバレに繋がるので言いません。ただ観てると声出ます横転します。真っ黒で表情すら見えないシャドーたちの住む屋敷の使用人?として住まわされている生き人形達、、もうこれ以上は言いません。篠原侑さんと鬼頭明里さんがとにかく良かったです。
オッドタクシー
覇権作品、みるみると引き込まれていく。ミステリーなので内容についてあまり言及できないけど早くみてください、これは横転するというより唸ります。テンポもいいし台詞回しもキャスティングも良い。本職のラッパーや芸人をキャスティングしたのもなかなかハマり役多くて良かった。あと花江はやっぱり上手い。
戦闘員、派遣します!
前田佳織里さんにおちんちんを叫ばせる神アニメ。あと金髪ロリ口悪富田美憂は至高。ガヴリールドロップアウト好きならこの富田は好きだよ絶対。展開もテンポ良く面白く飽きさせないしキャラも個性立ってて浮いたキャラ干されたキャラもなく本当に安心して視聴できたアニメです。エロやギャグ要素が古めかしくてこれもまた良い、個人的にはシティーハンターのギャグ回みたいなノリを感じましたね。
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
一話のキャプが流れてきて秒で視聴決めたアニメ。顔が良いかわいいおっぱいJKからヤらない?って言ってきておっぱい見せてくるアニメとか観ないわけないやろ。ただこれはべつにエロアニメではありませんよ、普通に物語として面白いしなるほどねえと思わせてくれる出来だった。私はCV.石原夏織の子が好きです。ヒロイン処女厨の人には非推奨。
これにそそられて観たけどもう一度言いますが本作はエロアニメではありません!!
バックアロウ
2クールアニメの本作もここで完結。壁に囲まれた世界で壁の外などないと思っていた住人達の中に突如壁の外から来たと言う男が現れ、この壁に囲まれた世界の謎に迫っていく。普通に面白い、あと杉田が良いね。あの飄々とした感じは杉田智和でこそって感じ。
自分の好きなジャンルのゲームが究極進化したらどうなるかみたいな妄想はしたことあると思う誰しもが。それをアニメとして具現化した作品。徹底したリアルさを求めたゲーム世界に入り込んでゲームのリアル過ぎる場面の数々があまりにもリアル過ぎてクソゲー扱いされてるわけだが、そんなゲーム世界で主人公が奮闘します。ファイルーズさんのこういう役は初めて見ました、すごく良かったです。
安心して見ていられる作品。ゆるキャン△みたいなノリで1日1話ずつゆっくり観るといい。日岡なつみさんがCVの椎ちゃんがとにかくかわいい、この子いなかったらさすがに険しかったかも。聖地も行ってみたいと思わせてくれた。
やくならマグカップも
のんびりゆっくり観るにはもってこいの作品、岐阜でJKが陶芸していくお話。15分作品で残りの15分は実写パート。実写では出演声優が舞台となった岐阜を訪れ作品に倣って陶芸体験する。芹澤優さん、若井友希さん、田中美海さん、本泉莉奈さんとおれの好きすぎるキャスティングでアニメも実写も2度美味しい素晴らしい作品でした。2期も決まったので楽しみ。
春アニメではないが、、
ようやく観終わりました。もともと業なんてタイトルはなくてひぐらしが新しくなって出てくるって話だったのであーリメイクかって思って2話まで観たところであれ、様子がおかしいとなり業のタイトルが出現、ここで友人の助言もあり視聴中断し過去作を全部観ることに。そして全話完走し今回業も完走、大変面白い出来栄えで、、唸りましたね。新シリーズの卒も始まったので早く観たいっす。
2021年冬アニメ総括
2021冬アニメも終わってもう1ヶ月以上経過してしまいましたがとりあえずひと段落つけられたのでここにて遅ればせながら総括させていただきます。
ウマ娘2期
冬アニメの覇権、ゲームの売れ行きが抜群すぎて知名度大幅上昇中の話題作にまで成長してくれてガチで嬉しい。1期のときは誰も話題にしてなかったので本当に嬉しいよ…。3年待って良かったよ…。競馬史を知っている身としてはどう描いてくれるかの脚本勝負だなと思うところがあってすごく楽しみにしてたんだけど、全体的な総括としては高評価したい。特にライスシャワーとツインターボに関しては満点の出来、本当にいいキャラにしてくれたしフィーチャリングされていた回の脚本も満点、本当に良かった。ただ問題なのはテイオーの92年JCのカット、脚本の都合上理解はできるがテイオーは3回復活したからこそラスト有馬の凄みが強調されるので…できれば描いて欲しかった。JCカットするにしても秋天までカットされるのは腑に落ちない。あとは11話、あそこで1話丸々使って日常百合をやる必要はないだろ、オタクに媚びるな。もっとレースを通じてのみで物語を描いて欲しかった。好きだからこそそこは本当に思った。
IDOLY PRIDE
全然違うじゃん!言ったよね?アニメ放映前から注目してたし11月にはメッセのイベントにも出向いた、先行上映された1話も上々、このアニメは覇権を獲るって!この結果は何?
あまりにも先が簡単に読めてしまう展開、トラセとスフィアが完全に噛ませ役をやらされていた後半、当然の結果です…
もういいよ!私、アプリ出てもやらない!
無職転生(第一部)
観れば観るほど面白くなってきた作品。キャスティングの勝利といった感じか、杉田を置いたのは本当に良かった。いつまでも同じ状況に置かせずにぽんぽんとキリのいいところで主人公の状況が変わることでなかなか面白くなっていたと思う。ロキシーはじめエロ要素も見逃せなかった。ロキシーを嫁にしたいです。第二部以降も期待して良さそう。
裏世界ピクニック
インターネットから始まった都市伝説の類、いわゆるネットロアを基にした異世界探検もの、ホラー要素も多分に含まれてるので基となったネットロアを知らないとちょっとついていきにくい部分はあったが全体的には水準以上でなかなか良かった。ウマ娘の直後でなければもう少し評価は上がったかも。あとOPが好き。
装甲娘戦機
可もなく不可もなくという出来栄え、なんの前触れなく唐突に並行世界に転移させられてしまった少女達が敵を倒していく話。ダンボール戦機観てないので細かい用語は知らないけど観てなくてもまあまあ楽しめる作品だったと思う。少女達の友情物語としては及第点か。
SHOW BY ROCK!! STARS!!
SB69シリーズ最新作、プラズマジカを軸にしてきた世界線とましゅましゅの世界線が同一になりスターみ〜んな集合みたいな感じだった。今までのシリーズ作品から考えると今作は凡庸な出来だったと言わざるを得ない、登場バンドが多すぎて全然個々にフィーチャリングできていなかったし深掘りも足りずじまい。が曲の強さは健在、ましゅまいれっしゅ最高!!
ゆるキャン△2期
1期に続き至高の2期だった、安心して観ていられる全人類観て欲しいアニメだった。キャンプ行きたいなぁ、原付でいいから乗ってみたいなぁ。魅力を語るというよりガチで観て欲しい感じて欲しい、ただそれだけです。
俺だけ入れるダンジョン
ただただ主人公がちょいエロないい思いをしていくだけのアニメ、エロ描写と好きな女性声優の声を聴くためだけに観ていたと言っても過言ではない。堀江由衣さん、富田美憂さん、鬼頭明里さん、大久保瑠美さんありがとう。特に込み入った内容はないのでどうでもいい時間になんとなく観るのにいい。
過去作は全く触れてないんだけど同じカードゲームを扱うくらいで特に繋がりはなさそう?少なくとも過去作未視聴でも気になることなく視聴できた。カードゲームのルールはさっぱり分からないままだけどなんか途中急劇に重たい話になっていき驚いた記憶。ルールは分からないけど重たい話が続くというのは過去作から共通らしいのでいずれ過去作にもあたりたいところ。
ワンダーエッグプライオリティ
この作品を観ると言葉にはとてもではないが言い表せない感情に包まれる。夏クールの時期続編(というか特別編、後日談?)が出るらしい、とにかく観てくれ、観て感じてくれ、それだけだ。思春期特有の死への誘惑、生きるとは、死ぬとは???とにかく観てくれ。色々調べてみるとワンクールで終わらせるものだったっぽいんだよな、なんかいろいろ間に合わなかったっぽい模様。内容については分からない点が多すぎるので前述したように思春期特有の死への誘惑、生きること、死ぬことへの迷いと葛藤について触れているとまでに留める。脚本、演出、作画どれをとってもハイレベル、脱帽してしまった。分類としては鬱アニメになるのかな??とにかく観てくれ。
切った作品その他等々
バックアロウ
1クールでは終わらず春クールも続く模様、それなりに面白いのでここではまとめず終了次第まとめたい
弱キャラ友崎
作者がキモければ作品もキモかった。中高生の間に観ていれば面白く感じられたんだろうけど、陰キャとか陽キャとか気にしていいのはまじで高2くらいで卒業しようねって感じだ。隠だろうが陽だろうが人生は楽しめるので、しょーもな隠キャオタクくんが変な自分改革とか高校デビュー大学デビューしようとしてイキって失敗するの観てて痛々しいからもうそういうのは終わりにしよう。
1期の途中でもうネタは尽きたようなもんだろ、続編要らんやろ…。作品自体はまあまあ面白いし着眼点も良かったんだけど物語として続けて見ていられるものじゃないよなこれは。細胞は短期間でどんどん入れ替わっていく上役割が決まっているものなのでストーリーを面白くする要素である登場人物の成長や変化を描けないから全てがワンパターン化してマンネリしちゃうんだよな。BLACKはテイスト変えてるけど結局不健康な身体だと細胞も大変よねから抜け出せないので…。
ひぐらし業
まだ観てる途中です、残すところ郷壊し編のみです。先に旧版観て本当に良かったと思う、旧版ありきの展開だし単なるリメイクじゃなかったし。正直ガチで分からん、分からんすぎて分からん…。
その他
のんのんびより、五等分、リゼロは1期を観てないしおそらく今後も観る予定がないかもしれない。多分好きにはなれんのよね、、
まとめ
汁なし二郎、まぜそば二郎を作ってみたんだもん!
カラッとジュエルにキラにちは〜!ソコにいるのに〜、ココにいない⁈ バーチャルプリ☆チャンアイドル、まいねるだもん!
と、プリ☆チャンの3期を観ながらだいあちゃんロスに襲われている私の冗談はさておき、今回は通常の二郎とは異なる、汁なし、あるいはまぜそばと呼称されるタイプの二郎ラーメンを作ってみたのでちょっとご紹介させていただきます。
まず汁なし、まぜそばってなに?違いは?
この二つに違いがあるのかは分かりませんが二つともスープがないことが特徴で、いわゆる油そばみたいな感覚に近いかなと。呼称の違いについては店舗ごとの呼称ブレではないかと推測しています。
これは本家二郎ではない用心棒という二郎系で提供されているまぜそばですが、私は今回この用心棒まぜそばを再現してみましたのでご覧あれ!
基本的な材料及び作り方は通常の二郎ラーメンと同じ、盛り付けの際にトッピングとスープを多少変えるだけ。
通常の二郎の作り方は以下のリンクを参照ください。
http://fcjuvenileman.hatenablog.com/entry/2020/12/30/161053
一応こちらでも再度確認!
用意するもの(用心棒まぜそば版)
麺
自力製麺か二郎用の麺を購入がベスト
スープ
ゲンコツ的なやつ(豚骨のやつ)
ネギの頭(適当なときに回収)
背脂(プルプルになるまで煮込んで回収)
カエシ
醤油とみりんを3対1の割合
味の素(量はお任せ)
砂糖(なくてもいい)
チャーシュー
豚肩ロース
醤油と酒
ネギ頭
野菜
もやし
キャベツ
ニンニク
かつおぶし
マヨネーズ
卵黄
ネギ
とはいったものの汁なしまぜそばではスープはあまり使わないためそこそこの量が余ってしまう。そのため通常の二郎を作るついでに作るとかあるいは通常の二郎を作ってガラなどが余ったときに別日に煮込み直して作ることをおすすめします。
私の場合前日にラーメンを作ったもののまだまだダシがとれるガラが余っていたので水を追加投入して沸騰させてよく混ぜたらすぐスープの復活です。
ただし背脂が不足していたので別個で追加で2時間ほど煮込みました。プルプルになってきたら回収して細かく砕いておく。使わない分はジップロックとかに移して冷凍保存。
最初から作る場合はゲンコツなどの豚ガラを沸騰させ水を注ぎ足しながら6時間茹でます、背脂やチャーシュー豚も一緒に茹でると効率的。私はチャーシュー豚は別個にやる場合が多いけどより柔らかいのがいい場合はガラと一緒に長時間茹でても良さそう。
はいこちらチャーシュー、美味そうだね。
こっちはカラメ、醤油3みりん1味の素適当に、この割合でやればだいたいおっけ。
カラメに茹でて砕き終わった背脂ぶち込んだらこっちは完成(この写真は使い回し)
あとは麺と野菜を茹でれば盛り付けて完成。
今回は用心棒まぜそば再現なのでトッピングにはかつおぶしとマヨネーズと卵が絶対的に必要。ところが今回私は卵切らしてしまっていた…。ついでにネギもあるのに使い忘れた…。めちょっく!!ま、多少はね、ミスもしょうがないね。
気を取り直して盛り付け、まずカラメをお玉で1杯軽くすくって丼に投入、続いてスープを1〜2杯、通常二郎なら4杯は入れるけど汁なしまぜそばなのでかなり少なめに。そこに茹でた麺を投入して豚、もやしキャベツを盛り付けて、かつおぶし、背脂カラメ、卵黄、ネギと盛り付けて最後にマヨネーズぶっかければ完成!!
卵黄がないと見た目が若干映えないけど忘れたものはしゃーない。
どうですか?キラッとかわいい汁なしまぜそば完成してますよね?美味そうだね
このキラやば〜っ☆な汁なしまぜそばはよく混ぜ混ぜしながら食べるとめちゃうまかわいい!!あまりにもかわいい美味しいのでまりあ、かわいいシールたくさん貼っちゃいます!!
2020秋アニメ総括
あけましておめでとうございます、今年もたくさんアニメを視聴していきましょう。ところで2020秋アニメいかがでしたか?豊作揃いと評判でしたがそれに恥じない素晴らしい作品の数々でしたね、ここに総評を記して総括とさせていただきます。
虹ヶ咲スクールアイドル同好会
ラブライブ!シリーズ第3弾がついにアニメ化!今までのラブライブとは違い9人のアイドルはソロ活動がメインで、廃部の危機を乗り越え部員を集めて結束してというラブライブお馴染みの友情、努力、団結ではなく、ソロ活動を通した個々の尊重とゆるやかな連合、その先へという話の筋になっており、話数構成も各メンバーのフィーチャリング回、合宿、全体的総括へという今までのラブライブとは一線を画した作品、新しいラブライブを是非ご覧あれ。私は中須かすみに堕ちました、にこ善子の系譜を受け継いでいて本当に好き。あとアニメ始まるまで全く調べてなかったけどスクスタでいうおれたちに該当する高咲侑ちゃん、良かったなぁこれ、いいキャスティングだったしいいキャラしてた。そして曲、これは楽曲総括にて後述するので割愛しますが全ソロ曲全て好き、さすがですよ…。一方個人的に不満点を挙げるとするならやはりフィーチャリング回以外で存在感が空気になるキャラとフィーチャリング回以外でも活躍するキャラとの格差が…。正直ぼくはかすみんなのでいいんだけど推しが存在感薄かった人はかなり険しいような気がするなぁ…。総合して考えると、今までのラシリーズにあったようなラブライブ目指して全員団結してGOみたいなものではなく、ソロ活動を通じて他者を尊重し合い共存し皆の望む方向に高め合っていこうという新しいラブライブ!の方向性は垣間見えてきたのかなという点において評価できるものだと思う。
ご注文はうさぎですか?BLOOM
あのごちうさの三期!もはやこれは説明不要だろう、ごちうさはもう常にごちうさワールド全開なのでかわいいに癒されたいあなたは絶対観ておくべきだ。ごちうさラブライブとかいう黄金ローテがゲキアツすぎて毎週土曜が幸せだったなぁ…。ぼくの一推しはシャロちゃんなのでみんなもシャロちゃんのかわいいに癒されよう。ところでリゼちゃんもかわいいよね?シャロのまれいたその声も好きですがリゼのたねちゃんの声も良いよねぇ。
魔女の旅々
ちょっと生意気な貧乳の美少女イレイナが魔女となりほうきに乗って各地を旅する1話完結型の物語。暗い鬱系の話から明るい話までバランスよく取り揃えており、内容について詳細を述べるのは避けておくけど個人的には特に4話と9話が好き。本渡楓さんや黒沢ともよさんの声が好きな方は必見というか全国民観ろよ。
くまクマ熊ベアー
ちょっと複雑な家庭環境をお持ちでらっしゃるユナがいつもやってるRPGの世界に転生しちゃってチートで無双する話。孤児院の回とか最終回とかは好きなんだけどそれ以外は正直虚無、メシ描写がやたら多い、料理がしたくなってくる。和氣あずみさんのOPを聴きましょう。
アサルトリリィBOUQUET
まさしく題名通り戦闘×百合、戦う美少女(作中ではリリィと称される)が互いに愛し合う姿は至高!!!まず学校からして百合ヶ丘女学院、主人公りりとそのお相手ゆゆ様、2人合わせてゆり。この2人はシュッツエンゲルの誓いを結んでいるけどこの誓いの設定が好きすぎる。この誓い、簡単に言えば学年の異なる2人のリリィが擬似姉妹のような契約をかわすこと、上級生のリリィを姉と慕う下級生、いやぁ素晴らしいね。今期覇権の一つでした。
安達桜とかいう鬼頭明里演じるこの少女が伊藤美来演じるしまむらに恋する話。木曜深夜のTBSはアサルトリリィ、あだしまと2連チャンで百合もの出してくるんだからたまらんなぁこれ。ただ正確には百合というか童貞ものだろ感、とにかく安達のしまむらに対するムーブの全てが童貞感満載、かつての自分の恋心を思い出させるような童貞ムーブ満載のあだしまを是非観てくれ一緒に変な声出そう。百合アニメというか童貞アニメだよねこれもう。で、最後まで謎だったんだけどあの宇宙人なんなん???
神様になった日
名作揃いと名高い今期の中においても注目作品と目されていた作品の一つで、これまで数々の名作を生み出してきたKeyの麻枝進が原作脚本を担当し、"泣きの原点"と"ボーイミーツガールの到達点"という壮大な触れ込みと事前番組での絶賛から多くの注目を集めてきた話題作だったが、、、寒くて無駄が多い日常要素が大半を占め一向に物語が動かないし後半にようやく動き出したかとはいえ主人公サイドに全く共感もできない有様、結局最後まで面白くはならなかった。鈴木以外に作中見所らしいところは皆無で、(退屈であくびが出そうなくらいという意味合いで)泣きの原点であったと言わざるを得ない。肝心の麻枝は最終回を前に垢消しし打ち上げにも現れずに行方をくらましたとかなんとか。だーまえ…嘘だよな…?(追記1/8 麻枝さん生存確認済だそうです良かった)
いわかける! -Climbing Girls-
スポーツクライミングに焦点をあてたお話。ゲーマーだった主人公笠原好がクライミングに出会い成長していくというよくある筋なんだけど、なかなか面白く見れた気がする。ただスポーツ系はやっぱり長らく努力した人に報われて欲しいので、いくらゲームで鍛えたオブザベ力がずば抜けてるって言ってもクライミング暦皆無の好が好成績残していくのはあんまり好きじゃないな…。好には全く感情移入できなかったけど隼や野々といった仲間、大場さんや茜といったライバルキャラにはとても感情になれたのでストーリー自体にはそれなりに満足できた。くるくるすは格下を全力でねじ伏せようとしてくるあの姿勢がかなり好き、いかにも勝負の世界で勝ち抜いてきたやつだなぁと。あとキャストも良かったね、野々の担当していた富田美憂の声が特に良かった。Machico演じる大場さんも良かった。
おちこぼれフルーツタルト
今期の隠れたきらら枠は超問題児、本当にこれ22時半からやっていいアニメなの??なかなか際どい下ネタ全開の百合アニメいやアイドルアニメ。東小金井を舞台に5人の変態いや少女たちが貧乏事務所の貧乏寮からアイドルデビューしておちこぼれからの逆転を狙うお話で、とにかく登場人物全員がどこかおかしい。女の子とイチャコラする目的でアイドル目指して上京した主人公といい、巨乳に抱きつくのを好む元子役といい、ギリギリのラインの下ネタまがいのやりとりが常に飛び交う観てて楽しいアニメでした。私が好きなのは主人公サイドのライバル事務所の社長代理を務める小金乙(こがねおと)、なんと小学生みたいな見た目でランドセルを常に背負っているが年齢は19歳、ちなみに演じるは堀江由衣さん44歳!カオスですねぇ、堀江由衣さんの声、まーじで大好きなんで無限に乙ちゃんに出てて欲しい、原作ではアイドル甲子園の様子も描かれてるらしくて早く2期を制作してくれって感じだ。ちなみに私は放送期間中に東小金井まで行ってきたけどすごく良かった、また行きたいな。
名作揃いと名高い今期の作品の中でも超名作だと思う。正直面白さで言えば覇権と言って間違いない。どういう話なのかを事細かに説明してしまうと知らない方には多大なネタバレとなってしまうので避けておくが、ふーんこんな感じかぁと軽い気持ちで観ていくと全てがひっくり返されるので心して観てほしい。本当はもっと話したいんだけど話すとネタバレになっちゃう…。
土下座で頼んでみた
華麗なる食卓などで知られるふなつかずき先生のTwitterでの投稿から始まったこの企画、当時Twitter見てたがこれがまさかアニメになるなんてなぁ…。内容は至ってシンプル、土下座しておっぱいやパンツを見せてくれと頼むだけの中身なんてない作品、土下座役を杉田智和、おっぱいやパンツを見せる側が小倉唯や富田美憂などが演じたわけだが、杉田が土下座して頼んるだけで笑えるしなんと言っても小倉唯や富田美憂がいや私のおっぱいなんてとか言ってるとこ見るだけでいい気分になれる。
切った、見送った作品等々
2006年に放送されたシリーズのリメイクかと思っていたがどうやら違うらしいとわかりこれは先に以前のシリーズを観てからにするべきだということで2話で視聴を取りやめた。一応以前のシリーズは解の皆殺し編まで視聴し終えたところ、この調子で完走して業の視聴にも取り掛かりたいところではある。
戦翼のシグルドリーヴァ
OPがめちゃくちゃ強い、1話がめちゃくちゃ面白い、これは来るぞ来るぞ来るぞと期待してたんだけど…2話を観て「???」となり気を取り直して3話と観ていくが…みるみるつまらなくなっていく…。おふざけに振るのかアツい戦闘ものに振るのかどっちつかずでどう見ていいか分からないし世界観についての説明がなさすぎてついていけない。終始「これなんの戦い?」状態、全部観るつもりだったけど8話か9話あたりでリアタイしそびれて以降観る気力を失ってしまった。みんなアズズが好きっぽいという印象受けたけどぼくは渡会園花一択でしたね。CMで戦わないスピンオフがあるって言ってたけどガチでそっちアニメ化せえへん??あと個人的な印象で、整備班に千葉繁さんがいるのはパトレイバー意識したのかな?そしてこれはほぼ誰も言ってなくて悲しいんだけど青空少女隊思い出さない??
1期観てないので…
1話観てピンと来なくて切った
キミ戦、憂国のモリアーティ、神達に拾われた男、まえせつ!、ノブレス、100万等々
放送日時をよく把握しておらずそのまま見送ったか、あまり興味が湧かなかったなど
冬アニメ楽曲総括
今期は強曲が多かった、何度でも聴きたくなる曲や現場で高まりてえな曲まで、何個か紹介しておきます。
まずはシグルリOPのHigher’s high、バチくそ強えええ…!アニメは正直アレだったけど曲は神ってた。初めてナナオアカリの曲聴いたけどこりゃいいね。
続いて神様になった日よりOPとED両方とも。こちらもアニメは見るに堪えないものだったけど曲はやたら良い。個人的にはAngel Beats!っぽさを感じたかな。
続いて無能なナナのOP、これも良い。富田美憂強曲って感じで気に入ってから即刻買っちゃった。
そしてアサルトリリィのOPのSacred WorldとEDのEdel Lilie。OP聴いてなんでRASやねんバンドリやないかいと思ったけどやっぱ強いよRASは。そしてED、さすがは俊龍というメロディーだしなんと言っても絵がいい、本編よりこっちに注力したのでは?とは言いすぎですがそんくらいの見せ所だったし絵が際どいエロさでたまらんかった…サビの命のところがすごく良い、そして終奏の俊龍全開のあのメロディーライン!これですよ。Edel Lilieも良かったが特別EDのGrowingも良かったね、たまらん強さでした。
そしてごちうさも良かったね、天空カフェテリア、いかにもごちうさらしい感じでよかった。
そしてなんと言っても虹ヶ咲、9人分全曲たまらん良かった。当然みんな全曲買ったよな?私はしずこのSolitude Rainと愛さんのサイコーハートがかなり気に入った。そしてOPの虹色Passions、完璧だろこれ。
おうちでラーメン二郎作ってみたんだもん!
ラーメン二郎が好きでよく通ってらっしゃる方の中には自分で作ってみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?でもなかなかハードルが高くて…なんてこともあるかと思います、でもやってみなくちゃわからない、わからなかったらやってみよう!!ということで今回は私がラーメン二郎を作ったときの様子を紹介していきたいと思います。
↑完成イメージ(栃木街道のだった記憶)
まずは必要なもの
麺 (自力で製麺は険しいので通販で二郎用を買いましょう、丸山製麺のものがおすすめ)
4玉1セットのやつ
スープ
ゲンコツ的なやつ(豚骨のやつ)
ネギの頭(適当なときに回収)
背脂(プルプルになるまで煮込んで回収)
カエシ
醤油とみりんを3対1の割合
味の素(量はお任せ)
砂糖
チャーシュー
豚肩ロース
醤油と酒
ネギ頭
野菜
もやし
キャベツ
ニンニク
これだけ揃えられれば二郎はできてしまう。では次は作る手順を説明させていただく。ただこれは私の作り方なので人によっては異なるかもしれないけどそこはまあ流してほしい。
私の場合は最初にチャーシューを作っておく。カエシと一緒に作る方が効率的だけど私はチャーシューとカエシは別の味の方がいいと思うので別個で作る方が好き。
小鍋に醤油3、酒1の割合で入れて火を通す。温まってきたら豚肩ロースをそのまま入れてしまいます。タコ糸があれば結んでおいたほうがいいけどなくてもまあなんとかなります。豚の表面を先にあぶったりしてもいいかもしれないけど面倒ならしなくていいっす。そしてネギ頭も投入、適当なサイズに切ってから入れるといいかな。
適宜豚をひっくり返しながら鍋を焦がさないように弱火でじっくり煮込んで30〜40分くらい煮込んだら多分大丈夫なので火を止めてジップロックに移しちゃってください。このときネギ頭は取り除いたほうがいいと思う、ネギの辛い味が染み込んじゃうので。ジップロックにタレごと豚を移したら冷蔵庫に移して1日放置。
次の日、さあスープを作るわよん。これが一番時間がかかるし面倒なんだよな。ゲンコツだか豚骨だかよくわからんけど煮込む想定の豚の骨なら多分大丈夫っしょ。
私の場合はこれですね、ネック骨。これを大鍋にドーンとぶち込んで水を満タンに入れます。
さあ長い長いスープ煮込みの始まりだ!ネギ頭を入れて煮込みながら適宜アクは取り除くといいかな。そして次に背脂をぶち込みます。背脂は1〜2時間も煮込んでたらプルプルになってくるので回収しましょう。
いいねこれ、いい感じの匂いしてきたぞ。よしそろそろ背脂いい感じなので回収しますわよ。
回収した背脂は好みのサイズに砕いておきましょう。私の場合はちょい大きめに残しておくほうが好き、もっと細かくしておくのが一般的かも。
さらにさらに煮込み続けます。水がどんどん足りなくなるのでガンガン注ぎ足しておきます。30分ちょっと目を離すとほぼ水がないなんてのもザラなので10分おきには確認して水を追加しておきましょう。
うおおお、それっぽい色になってきたじゃんいけんじゃねこれ?
そんなところでそろそろカエシも作っておきましょうか。醤油3のみりん1を小鍋に加えて味の素、砂糖は適当な感じで。焦がさないよう沸騰させればとりあえずはおっけ。これをボウルに移して置いておきます。ただ冷ましてしまうといけないので使うときはあっためてから使うのがいいかな。そしてこれにさっき作っておいた背脂を投入しておきます。私は味付き背脂が大好き、池袋二郎の濃いめの色がついた背脂なんか特に好きなので少しそこをイメージしながらね。上からカラメかけるからいいよって人はカラメに背脂投入しなくてもいいと思う。
さあいい感じになってきたわね。豚骨は6時間ほど煮込んだところで火を止めてとりあえずは完成かしら。(スープ完成時点の写真撮り忘れてたごめんなさい、、、)
さあいよいよ本番だ、ジロリアンのみんながよく店内で見かける光景に移るわよん。まずはチャーシューをジップロックから取り出して切ります。
いい見た目してるでしょ??もう見るからに美味そうな仕上がり!
さあ続いて野菜を茹でます、キャベツは短冊切りでいいのかな?まあそんな感じで切ってもやしと一緒に茹でます。割合は好みでいいと思う、僕はキャベツ3もやし7くらいの割合をイメージしてるのでちょいキャベツ多めかも。
茹で上がったものがこちら、野菜は予め茹でておくのがベスト。
続いて麺を茹でます。材料のところでお見せしたアレを沸騰したお湯にぶち込みますわよ。
茹で時間は大体10分くらいかな、柔めがいいなら12分くらい、硬めなら9分手前くらいでいいはず。よく混ぜながら茹でないと鍋の底に麺がひっつくので注意。
この間に丼は予めお湯で温めておきます、よく理由は知らないけど多分スープを冷ましにくくするためなんだとは思う。あとカエシも温めておかないとね。
さあいよいよ盛り付けですわよ、カエシはお玉で軽く1回すくうくらいの量でいいかな。続けてスープを投入、麺や野菜を入れてかさ増しされることを考えてスープを入れよう、じゃないとこぼす。そして麺、豚、野菜を入れて仕上げに上からアブラカラメをかけて完成!!!
いい見た目だろう?美味そうじゃないかい?そりゃもう美味いよ、だって二郎だもん。え?ニンニクが欲しい?好きな人は刻みニンニク作ってもいいと思うけど僕は面倒なのでチューブのやつで代用しました、そこまで変わらん。
食ってみての感想なんですが、いやあ我ながらよくここまで上手いこと二郎作れたなあと感激、自画自賛してしまうね。チャーシューを別で作ったのも正解、違う味わいが出てこれは美味い、試食に来てくれたオタクもみんな絶賛、作った甲斐がありましたわほんまに。
みんなも一緒にキラッと素敵なおうちで二郎、やってみよう!!
Morfonica 1stライブ「Cantabile」参戦録
Morfonica 1stライブ「Cantabile」が10月7日に開催されました。私のライブ参戦は実に約7か月ぶり…、実に長い空白期間でした。私のラスト現場は2月23日に行われたみもりん単独ライブmimokokoromo、それ以来なので本当に長かった。実際この前後の期間が最後のライブ参戦になってしまった人たち多いんじゃないでしょうか。3代目やPerfumeに至っては開催途中で中止を余儀なくされたわけで…。あれ中止させられた分のチケ握ってた人たち相当落ち込んだろうなぁ…自分なら耐えられそうにないっすね…。
それはさておき、未だ事態収拾のメドは立っているとはとても言いがたい情勢が続いている最中、ようやくライブ系のエンターテイメント事業が活動を再開しつつありますね。
アニメライブでは、木谷高明の存在感が増してきている感がする。なんと言っても真夏の野外ライブ、バンドリ8th富士急あれをよく決行したなぁと。自粛要請が解かれて以降、ライブ開催が生命線を握る地下系や、個々で開催されるアニクラ等は形式を変更しながらも徐々に開催されてきてはいたけど、いわゆる地上系コンテンツのライブ開催はバンドリ8thまでなかったんじゃないかな?知らんけど。こうした情勢的変化を踏まえると、Morfonica 1stが無事に開催されたことは本当に嬉しいものですね。
長い前置きは置いておいて、具体的なライブの中身について。チケ入手法は変わらず、私は運良くCD1枚で取れました。ブシロードはこの頃よくプラスもう1万でアリーナ確定というプレミアムシートなる商法をよく用いてきますが私はその手には乗らないのでおとなしくスタンド席へ。
チケットは紙媒体ではなく楽天チケットアプリを通した電子チケット、本人確認のために自分の写真を楽天に登録しなければならないとか、転売阻止のために他者に譲る場合は楽天を通してリセールの形を取っていたりとか、色々な変化が見られました。
正直管理体制がキツくなるのはあんまり望ましくはないなぁ…情勢的に仕方ないのはそうなんだけど。入場に関してもさまざまな制約があって、手荷物検査は中身出させられることもなく空港とかでよくあるセンサーの機械を身体に当てる程度なので割と楽になったかも?
手指消毒や検温をさせられたり、係員の前で自分でチケットをもぎらされたり(と言っても電子なので楽天チケットアプリを係員の指示に従って自分で操作するだけなんだが)と今までとは異なるシステムになっていた。
間隔を取りつつ入場すると、なかなかいい箱じゃないか。ステージ自体はそんなに広くないけど比較的遠目でも見やすい設計にされてるしこれからなかなか良い付き合いになりそうな予感。
早めに入場したので1時間ほど待っていると19時過ぎたところで開演。立ってもいいが声出しは一切禁止なのでみんな拍手で応える、しかし声出せないってのは地味に辛い…いまいち盛り上がりに欠ける。
キャストの方も観客を煽れないしコーレスも出来ないので熱さという点においてはやはり物足りなさが大きかった。ペンライト振って跳んだり多動したりこそできる(ソーシャルディスタンスくんのおかげでめちゃくちゃ動き回れる、オタ芸打てるくらいには←モタ芸はレギュ違反)ものの声出しによる相乗効果がないのは痛手だった。テンション上げてくぞ的なノリができないのはやはり寂しい。
セトリは以下の通り。
01 Daylight -デイライト-
02 chAnge
03 月光花(カバー初披露)
04 深海少女(カバー初披露)
05 金色へのプレリュード
06 ブルームブルーム(新曲初披露)
07 Nevereverland (カバー初披露)
09 メリッサ
10 frame of hope(新曲初披露)
EN Daylight -デイライト-
EN ブルームブルーム
まあ2時間ちょいで終わったので曲数が少ないのは致し方ないけどまあ曲が強いこと、期待以上だった。あまねすの声量、当初は不安視されていたけれど、夏の富士急ではなかなか期待以上だったという評価が多く見られ、今回はそれすらも超えてきたという評価の向きが多かった。富士急は行ってないので比較することはできないが、確かに思った以上の出来栄えで非常に聞き応えがあるライブだったと思う。
上がる曲、期待以上のあまねす、そしてその他のキャストもなかなか良かったと思いますね。Ayasaさんいいですね、バイオリンがサマになってるし高身長、これらがキャラのドライな性格をよく表現していた。Ayasaさんとドラムのmikaさんに至っては声優ですらないというのはどうなのかと当初は懐疑的な視点を向けたくもなったけど実際ライブを観てみると、木谷氏が大丈夫だ、問題ないと言い放った根拠を充分に感じとることができた。
そしてなんと言ってもあまねす、キャラクターである倉田ましろと同い年の16歳!なんてこったパンナコッタですよ。その若さでここまでやりますか、大したもんだ、恐れ入りました。聞かせてくれますねえ安心できました。向こう20年はブシロードを支えていくんじゃないんですかねこれ。
続いて曲について。Daylightや金色のプレリュードはお馴染みの曲、いい曲なんだなぁこれが。月光花は流れ出した途端周囲から奇妙な声が漏れるのが聞こえた。世代のオタク達やな…。
ゆうゆfeat.初音ミクより深海少女、これも一度くらいは聞いたことはあったけどボカロは専門外なので…。
ナノよりNevereverland、こちらは強い曲ですね。原曲と聴き比べてもクセのないカバーでなかなか良いんじゃないでしょうか。
CQ CQ、こちらは全く知らない初見、もうすでにあまり記憶に残ってない…申し訳ない。それではあまりにも申し訳ないと原曲を聴きに行ったけどあまりにもボーカルの声が無理でした。ぼくはこの系統のバンドが苦手なので…。好きな方が見ていらしたら申し訳ない。
ポルノグラフィティよりメリッサ、これは有名ですね、私も好きです。ポルノグラフィティのアニソンといえば私は即座にGTOを思い浮かべてしまいますがこちらは鋼の錬金術師の曲ですね、懐かしさを覚えます。
miwaよりchAnge、こちらはmiwaの声の方が断然好きな曲ではあるけどこれはこれで悪くはない。
そして新曲、frame of hope、バカ強い!まだこんなものを隠し持ってたのか、いやあもう拾えて最高ですよ。ブルームブルームもいいね、ピンクに染まる演出も良かったけどなぜか誰もペンライトの色変えなかったねなんでだろう。うーんこれ来年出るシングル買っちゃうか迷うわね、買っちゃうか??
そんなこんなで無事にライブを終えることができました、私も7ヶ月ぶりにUO折ってぶん回したので翌日筋肉痛に悩まされましたね…。いやあいつからUOぶん回したくらいで筋肉痛になるほどやわな身体になっちまったんだ…。
翌日からのポピパのセトリも見たけどまあ強いね、チケ持ってないし、かといって拾いに現地推ししに行くのもしんどいのでパスしましたが探しても良かったかもしれない。
18日にはSaint Snowの1stライブもあります、無事チケット取れた(一般募集なので席運は期待してない)ので行きますがこちらは完全着席らしい…。レギュキッツいよラブライブ!さん…。
ところでバンドリさん、ポピパモニカ対バンライブが決まったらしいっすねこれは楽しみですね、チケ取りに行きますよん。