今さらアイドルマスターミリオンライブにハマりました!
タイトルにもある通り今さらながらアイドルマスターミリオンライブにハマってしまいました。
アーケードゲームから始まったこのアイドルマスターシリーズ、なかなか初見ではとっつきにくいコンテンツで私も長らく興味はありながらもどこから入ればいいのか分からなくて放置していました。
今回私はあることをきっかけにアイドルマスターミリオンライブにハマったわけですが、その経緯等についてお話しします。
↑現在ソシャゲとして展開中のアイドルマスターミリオンライブシアターデイズ、通称ミリシタは2017年6月より配信開始。これ以前にはGREEで配信されていたゲーム(通称グリマス)が2013年から存在していたが2018年3月をもってサービス終了し、現在のミリシタは2代目になる
アイドルもののアニメにハマるオタクの多くがラブライブ!シリーズかアイマスシリーズのどちらかを通ると思われる。
え?アイカツ!だって?
まあそれはさておき私が先に出会ったのはラブライブ!だったのでアイマスシリーズになかなか触れる機会がなかった。
もちろん両方好きやでって人も多くいるとは思うが私の周りのコミュニティではどちらか専任が多かった気がする。その中で私はそれまでラブライブ!専任だったのだ。
まあそういう話はとりあえず置いておいて、なぜラブライバーの私が今頃ミリオンにハマってきたのかという話に移ろう。
実際のことを言えばミリオンにハマる以前からミリシタはインストールしていたし、気になっているアイドルもいたし、好きな曲もいくつかあった。しかしなんといってもミリオンに限らずアイマス全般に言えることなのだが、
とにかくコンテンツに入りにくい!
これに尽きる。
アイドルの数が多いしアイドルの年齢層も幅広く色々と脈絡がない。数多いアイドルがそれぞれソロ曲を全員が持っていて、各種ユニット曲、全体曲まで含めると曲数はとんでもない数に上る。そんな状態からいきなり新規で入ってきても追えるわけがない…。
そういう理由で知り合いに布教されてもなかなか踏み込めないままだった。(正確に言うと無印は13人、ミリは52人、シャニは23人、そしてデレは200人超!多すぎる…)
そして私のハマったミリオンライブは2013年からプロジェクトが展開されているもののまだアニメ化に至っていないこともあって、50人以上になるアイドルをソシャゲのコミュなどを通してそれぞれの容姿や性格などを把握していくのはなかなか困難だ。
ところでアニメ化に関してはこないだ決定しましたね、おめでとうございます、本当に楽しみだなぁ。
もっとも52人のうち13人はミリオン以前から存在するいわゆる便宜上で無印などと表記されるTHE IDOLM@STERの登場人物であるため2010年にアニメ化されているんですけどね。もう分かりにくい、、
私もこの辺については勉強中なので言及するのはやめておくが、とにかくこういう部分を含めて非常に入りにくいコンテンツだったというのが私の言いたいことです。
↑ミリオンライブにも登場するTHE IDOLM@STERのアイドル達
そんなアイマスの世界になんだって踏み込んだのか、ここからが本題。
きっかけの出来事、まあおそらくミリオン好きの人ならご承知のこととは思われるけど、はいその通りですね、ミリオンライブ一挙放送がきっかけですね。
5月30日から6月28日まで約1カ月かけて1stから5thまでの全公演を一挙放送!
すごかったなぁこれは。
もともと観る予定がなくて、5月30、31日の1stは完全スルーしていた。
続く2ndは6月6、7日。Aqours4thの放送もこの日程であったので初日はAqours4thを観ていた。
実況しながらライブ放送を見ているとその日の私のタイムラインはAqours4thの他にもミリオンライブ一挙放送のハッシュタグ実況が散見された。
ほお…。
Aqours4th初日を見終えた私は2日目もそんなセトリ変わらんしたまにはミリオンでも観てみよっかなぁと気まぐれ心に思い翌日のミリオン2nd2日目を視聴してみることに。
そう、ミリ 2nd2日目と言えばSentimental Venusの音響アクシデントの日です。
あれをカバーし切った声優陣並びに現地プロデューサーの皆様方の一体感に感動してしまった。
そしてなんといっても曲がバカ強い。
乙女ストーム強えぇぇ、
クレシェンドブルー強えぇぇ、
ソロ曲強えぇぇ、
これが歌マス(THE IDOLM@STERの楽曲名THE IDOLM@STERのこと)かぁぁぁ
と、終始曲の強さに圧倒されている自分がいた。
え?なんですか?
こんなにミリオンは曲が強いの?
UO50本あっても足んないんじゃないかってくらい高まれる熱いセトリでは??
この日の私は正直Precious GrainとかShooting Starsくらいしか知らないほぼ初見の状態だったわけだけどそんな私をここまで熱くさせてくれたのでびっくりした。
こういうときじゃないとライブ映像なんて観ないしなぁ。
コロナ禍で現地ライブがなくなって嘆き悲しんでたわけだが、こうして過去ライブを放送してくれるのはありがたい、自動的にいろんな曲をまとめて拾えるので。
2ndのセトリは今見ても強え…いやあ良いものを初手で浴びれたのはなかなかアドだった。
ラストのThank you!を聴く頃にはもう次のも観たいなって言っていた。
次はいつなのか見てみたら明日だった。
なんでも3rdはツアーなので月曜から日曜まで毎日放送するらしい…。
沼にハメる気満々だろこれ…。
そんなわけで気まぐれ心で観たミリオンライブ一挙放送を7日から14日まで毎日欠かさず視聴していた…。
ここで完全に沼に落ちたと言ってもいいと思う。
大学のオンライン授業の兼ね合いで全部観れなかった日もあったがなんだかんだ毎日観ていた。
こうなるともう音源を確保したいという思いに駆られる。
幸運なことに私は音源を容易く確保できた。
それはかつて私が沼に落ちるよりかなり前のこと、友人のPから頼んでもいないのに布教されたときに楽曲が入ったディスクを渡されていたのだ。
完全に返し忘れたまま部屋に置きっぱなしだったこのディスクの中にはもしかしたらミリオン楽曲結構入ってるのでは??
かなり前に借りたままにしていたものなので最新の曲は入っていなかったが2018年夏頃までの楽曲は大方全部入っていた。
私は歓喜した。
友人に返し忘れていたことを報告したら、早く返せと言う一方早く沼に落ちろとのこと。
うん、もう落ちてる!
↑6/7から毎日観てたらそらハマるよね
怒涛の1週間毎日ミリオンライブ漬け生活を終えて音源を確保した辺りにはもう完全にPの顔つきっすね。
私の担当は周防桃子、11歳のかわいらしい少女です。
子役をやっていたことから芸能経験は豊富なのでプライドが高く子供扱いされるのを嫌がり、踏み台を常に持ち歩き大人と話すときはこれに乗って目線を高くするらしい、たまらんかわいいなこれ。
しかも台がなくなると取り乱すらしい、好きですね。
他のアイドルともビジネスライクに距離をとっていたが、これも長い子役期間の間に若干擦れてしまい友人関係を築けないでいた彼女の不器用な側面の現れ。
芸能生活の長さと自身の年齢とのギャップから子供らしく振る舞いきれずにいたが最年少同士の中谷育とは仲が良く、これを通じて少しずつみんなに心を開く様子が垣間見られるのだがその辺りたまらんすこですね。
プライドが高くツンとしているのにPのことをお兄ちゃんと呼んでくる辺りも素晴らしい。
お兄ちゃんと呼ばれて私は一瞬で桃子に落ちましたね。
お兄ちゃん呼びがここまで刺さるのには理由があって、実の妹にお兄ちゃんとほとんど呼ばれたことがないことが一種のコンプのようになっているせいなのです。
いやぁ、お兄ちゃんと呼ばれたい!
そしたらもろ好みの桃子がお兄ちゃんだなんて、落ちないはずがなかったのだ。
↑同年代の育とは仲が良い
まだまだPとしては浅く新参の部類に入るため先輩P諸氏には頭が上がらぬ想いでございますが、私もこれから精進して参りますので何卒よろしくおねがいします。
PS
3rdのあと4thと5thも完走してミリシタ以前のグリマス期のミリオンをライブを通じて概観させていただきました。
そして5thでは新しいミリオンを発見させていただきました。
今年はこんな状態で7thは中止となってしまったけど次回の現場があるならば是非とも行かせていただきたい限りです。
その際は対戦よろしくお願いします。
あとアニメ化決定、本当におめでとうございます!